2020
06.29

LEXUS「LC500 Convertible」が間もなく発売

Car, Japanese

LEXUSは、フラッグシップクーペの進化形として五感を刺激するコンバーチブルモデル「LC500 Convertible」を新たに追加し、7月15日に発売する。気になる価格はフラッグシップにふさわしく1,500万円(税込み)となる。

LC500 Convertibleは、LCシリーズとしての統一感を保ちながら、専用パッケージングによりソフトトップルーフの軽快感や開放感、リヤのダイナミックなスタイリングなど、個性が引き立つエクステリアとなっている。ボディカラー11色とソフトトップ2色、内装色3色で44通りの組み合わせを設定。豊富なカラーバリエーションにより好みに応じたコーディネートが可能。

クーペのLC500と同様にシルエットの美しいコンバーチブルにこだわり、ルーフが開いている時は、ソフトトップが完全に格納される自動開閉式のトノカバー付きフォールディング機構を採用する。また、ソフトトップの材質や質感の吟味と骨格と素材の張り具合を徹底的に検証することにより、ルーフが閉じている際にはクーペのような美しいルーフラインを実現している。ソフトトップの採用は、車両の軽量化だけでなくルーフの収納スペースを最小にすることで、オープン時の美しいスタイリングにも貢献している。
※ルーフは約50㎞/h 以下の走行時でも開閉可能

インテリアでは、ルーフオープン時の車外からの見え方にこだわり、シート肩口のキルティングや穴径の異なる3種類のパーフォレーション加工によるグラデーションの表現、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボス処理など、細かな作りこみが施されている。

エンジンは5.0L V8 エンジンとDirect Shift-10ATを組み合わせ、伸び感のあるリニアな加速を追求。走行シーンに応じて駆動力をきめ細かく制御することで、日常のスムーズな加速から限界域の車両コントロールまで、ドライバーの感覚に合う走りを提供する。また、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーターや迫力のある排気音を演出する外装バルブをクーペと同様に採用し、官能的なエンジンサウンドを楽しめる。

LC500 コンバーチブル・ストラクチュラルブルー:1,650万円(税込み)

さらに今回、LC500コンバーチブルの発売にあたり、『青の洞窟』をモチーフとしたLEXUS独自の鮮やかな青「ストラクチュラルブルー」の専用外板色と、専用内装色の「ライムストーン」でカラーコーディネートされた特別仕様車「Structual Blue(ストラクチュアル ブルー)」を限定発売する。こちらは60台限定の発売だが、うち40台はオーナー向けの先行商談を開始済みのため、残り20台が一般向けの抽選販売分となる。

<LC500 Convertible特別仕様車 特別装備>
・特別仕様車専用エクステリアカラー(ストラクチュラルブルー)
・特別仕様車専用ルーフカラー(マリーンブルー)
・特別仕様車専用インテリアカラー(ライムストーン)
・フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ
 &鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)
・カラーヘッドアップディスプレイ
・特別仕様車専用スカッフプレート(CFRP)

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