2020
12.23

新型N-ONEがついに販売開始!

Car, Japanese

ホンダが展開するNシリーズの第三弾モデルとして2012年に登場したN-ONE。N360をモチーフとしたキュートでクラシカルな見た目は幅広い年齢層から支持され、一躍人気車種となった。今回、N-ONEがモデルチェンジを果たし、11月20日より発売開始されたということで各部詳細を見ていこう。

飽きのこないエクステリア

新型N-ONEは、Nシリーズの提案する「Nのある豊かな生活」というテーマの元に開発され、日本の生活と時間を見つめて、日々の生活に寄り添いながら長く使えて飽きがこない、末永く愛せるクルマに仕上がっている。外装は基本的に先代と変わらず「丸・四角・台形」で構成されておりながら、よりN-ONEらしさを追求したデザインとなっている。今回のモデルチェンジで一番変更されたのはスポーティ感のあるバンパーや垂直グリル。また、リアバンパーコーナーに向かって水平に広がるボディラインに横長のリフレクターを配することで安定性を感じられる力強いデザインが特徴的だ。

快適性に優れたインテリア

インテリアにおいては軽自動車とは思えないほど心地よく開放感に溢れた空間が広がっている。助手席側のインストルメントパネルを大胆に削ぎ落とし、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用することで、ミニマルながらくつろげる空間を実現している。
さらに軽自動車で初採用となる「リアシートリマインダー」が搭載される。これは後席ドアの開閉履歴をもとに、荷物などの置き忘れ注意喚起をメーターに表示する機能だ。

コンソールボックスにはカップホルダーをはじめ、充電用USBジャックやポケットなどのユーティリティーをレイアウト

N-BOXのプラットフォームと共通の特許技術「センタータンクレイアウト」により、低床で心地よい室内空間を実現。

安全・快適な先進装備が満載

軽自動車でも安全装備が標準装備される時代だが、N-ONEも当然「Honda SENSING」が装備され、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故軽減ステアリング、標識認識機能など、計10種類の機能が搭載される。また、軽自動車の6MTでは初めてとなる「ACC」と「LKAS(車線維持支援システム)」が採用され、より安全かつ快適なドライブが楽しめる。

N-ONE 価格
●Original 1,454,000円+税〜
●Premium 1,618,000円+税〜
●Premium Tourer 1,718,000円+税〜
●RS 1,818,000円+税〜

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