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期待の新型コンパクトSUV「MX-30」が発売開始
昨今、各自動車メーカーからSUVが数多くリリースされている。そんな流れの中、マツダが発売した「MX-30」はそれら既存のSUVとは全く赴きの異なったモデルだ。同社にはCX-30という同クラスのコンパクトSUVがすでに存在しているが、MX-30は今後量産型EV車として市場投入されることが決まっている。そのEV仕様車に先駆けて、今回、第1弾となるマイルドハイブリッドモデルが2020年10月8日に発売された。
コンセプトは「Human Modern」
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クルマに対する価値観の変化や新しいライフスタイルに寄り添うことを目指し、親しみやすさや温かみを感じるデザイン「Human Modern(ヒューマン モダン)」をコンセプトとしたMX-30。エクステリアはシンプルな立体構成に徹し、親しみやすい表情を表現。キャビンデザインはフリースタイルドアとフレームドトップと呼ばれる3トーンのボディカラーによって軽快感を演出している。
開放感に包まれたインテリア
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![](https://eg7.jp/wp-content/uploads/2020/10/13_2020_mx-30_jpn_rhd_ice_c133_std_int_shifter_ice_at_l-1024x768.png)
インテリアでは、フローティングさせたコンソールやサスティナビリティをテーマとした個性的な意匠により開放感に包まれた空間を実現。コンソールトレイに採用される「ヘリテージコルク」は環境負荷の少ないサスティナブルな素材として、そのものの触感と温かみのある表情を活かしている。またエアコン操作パネルには、直感的で安全に操作が可能なタッチパネル式をマツダ車として初めて採用。実用性も向上している。
上質な走りを実現するe-SKYACTIV
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SKYACTIVエンジンやSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREなどの技術をベースに、エンジン、モーター、ブレーキ、ジェネレーターなどを協調制御し、滑らかで上質な動的性能を高効率に実現する電動化技術「e-SKYACTIV」を新たに採用。マイルドハイブリッドモデルには、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に独自のマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G」を搭載。静かでスムーズな加速と上質なドライブフィールを実現する。
■MX-30 2,420,000円(2WD)/2,656,500円(4WD)
■MX-30(100周年特別記念車) 3,157,000円(2WD)/3,393,500円(4WD)
※いずれも税込価格
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