10.26
初のEV市販モデル「UX300e」が発売
レクサスは、ブランド初となるEVモデル「UX300e」を135台限定(2020年度分)で発売し、11月4日(水)23:59までの期間で商談申込みを受け付ける。UXの購入権は抽選をもって当選者を決定。販売店から連絡の上、商談を開始する運びとなる。
UX譲りの高い機能性とデザイン性
UX300eは既存モデルであるコンパクトクロスオーバー「UX」をベースに、個性的なデザインや高い機能性を継承しつつ、専用デザイン&カラーの17インチアルミホイールや床下空力カバーなど新たに装備する。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を採用し、ドライバーの負担軽減を目指したほか、運転支援時にドライバーにとって自然で安心感のある車両挙動を追求した。
EVならではの上質な走りと静粛性
EVならではの優れた静粛性をさらに高めるべく、床下バッテリーに遮音壁としての機能を持たせたほか、アコースティックガラスをフロントドアに採用するなど、エンジンやトランスミッションの音がないゆえに聞こえる風切り音や小石/砂などの巻き上げ音にも配慮した設計としている。さらに大容量バッテリーを採用したほか、ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、トランスミッション、バッテリーといった主要装備の効率を最大化。システム全体としての性能向上を図ることで、WLTCモード航続距離367kmを実現した。
また、エンジンなど車両前方への重量物の偏りがなく、前後重量配分や慣性モーメントの最適化が可能な電気自動車の構成を活かし、重量物を車両中心に配置。バッテリーパックの床下配置による低重心化により、車両重心位置がドライバーのヒップポイントに近づくことで優れた回頭性を実現し、クルマとドライバーの一体感がより向上している。
レクサス初の市販EV、かつ限定車ということで人気の1台になりそうだ。
version C ¥5,800,000
version L ¥6,350,000
※税込価格
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