2020
11.05

新型「Eクラス クーペ/カブリオレ」が登場

Car, Import

メルセデスの中核を担うEクラスをベースに、 スタイリッシュさを追求し伝統的な2ドアクーペフォルムを採用した「Eクラス クーペ」と、開放的なオープンエアドライビングで豊かなカーライフを提供する「Eクラス カブリオレ」が大幅に刷新され登場した。

よりシャープでスタイリッシュな見た目

Eクラス クーペ
Eクラス カブリオレ
AMGは専用ラジエターグリルを装備

 Eクラスクーペは、メルセデスクーペの伝統的プロポーションである流れるような美しいルーフラインやそのラインが流れ着く大胆で力強いリアエンドを踏襲。フロントセクションから低く立ち上がるAピラーと、高い位置を走るベルトラインと サッシュレスドアにより、控えめでシンプルなラインと官能的な面、そして陰影の効果が相まって美しくエレガントなエクステリアを表現するとともに、スポーティかつ力強さも強調している。 Eクラスカブリオレは、Eクラスクーペのボディデザインをベースに、ソフトトップを閉じている時は流れるような美しいクーペのスタイリングを持ち、ソフトトップを開けた際にはカブリオレならではの伸びやかなプロポーションが目を惹く。
また、新型ではフロントエンドのヘッドライトに最新のメルセデス・ベンツのスポーティモデル群に共通する、上下方向に薄くわずかに切れ上がるデザインを採用。ラジエターグリルはクローム仕上げのダイヤモンドグリルとし、バンパー下部左右に2本のフィンが配置されるなど、シャープでダイナミックな印象を強めている。

機能性が向上したインテリア

従来と比べ、インテリアのクオリティや機能性も飛躍的に進化。新採用となった新世代ステアリングホイールは、ナビゲーションやインストゥルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムなどを手元での操作が可能となった。
さらに対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を採用することで、音声でも各種機能をコントロールする。また、直感的にどの道路に進むべきかを判断できる「ARナビゲーション」により、実用性も向上している。

各種パワートレイン

■E200
1.5リッター直列4気筒ターボエンジン。「48ボルト電気システム」などの新技術を採用することにより、効率性、快適性、高性能化を同時に実現したパワートレインを搭載。
■E300
2.0リッター直列4気筒エンジン。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を採用し、低回転から高回転まで伸びやかな加速を可能とした。
■E450 4MATIC
3リッター直列6気筒ガソリンエンジン。「ISG」や「48ボルト電気システム」などを搭載することでエンジン単体で最高出力367PS(270kW)、 最大トルク500N・mを発生。従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電される。

E200クーペ スポーツ ¥8,320,000(税込)〜
E200カブリオレ スポーツ ¥8,710,000(税込)〜

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