2020
06.25

【やってみました】 メッキパーツの輝きを取り戻せ!

Car, Goods

最近のクルマは見た目を美しく、より高級感を演出するためにグリルやサイドウインドまわりのフレームなどにメッキパーツを多用している。それらの多くがクロームメッキで変色に強く、また輝きも長持ちするといった特徴がある。
とは言うものの、気がつけば徐々に汚れが付着してメッキがくすんできてしまったり、雨で濡れたままにしておいたら、水アカや白い斑点のようなウォータースポットができてしまった……なんてことはクルマを利用している多くの人が経験済みだろう。

作業前の汚れたメッキ部分

かく言う筆者のクルマも見事にメッキ部分がくすみ、どうにかしたいと以前から気になっていた(洗車機に入れてもこの汚れって全然落ちないし)。新型コロナウイルスの影響で自宅に居る時間も増えたので、メッキの輝きを復活させるべく、この機会に面倒がらずにチャレンジしてみた。

ちなみに今回、呉工業から発売されている『LOOX表面仕上げ剤(330ml)』を使ってみた。こちらの商品は汚れ落とし効果に加え、キズ消し、さらにツヤ出し効果まであり、3つの効果を一度の作業で実現してくれる。メッキパーツ以外にもヘッドライトのくすみやホイールなど幅広い用途で使用でき、1本あれば何かと重宝しそうなので選んでみた。

まずは気になる部分にシュッとひと吹き。細かな泡のため液だれしないのがいい。あとはタオルで拭きあげるだけ。とくに力を入れて強く拭くような必要はなく、泡が消えるように拭いてあげればOK。

作業後のメッキ部分

その差は歴然。感動した! ウォータースポットがなくなり、見違えるようにキレイになった。画像には撮影した自分が映り込んでいるが、作業前と後では映り込む姿の鮮明さが大きく違うのがおわかりいただけるだろう(敢えてそうしてみた……)。

光沢が出るのは高硬度のワックスとカルナバWAX、シリコーンオイルが配合されているから。先にも述べたとおり、1度の作業で3つの効果が得られるため、とても便利で仕上がりの満足度もグッと高くなる。私のように日頃クルマの手入れをしない人間でも簡単に作業ができるのでオススメだ。ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてはいかがだろうか。

余談になるが、『LOOX』は自転車にも使用できるので、次は自転車を磨くつもり。やっぱり、磨いてキレイになるとテンションあがっちゃいます!

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