09.15

日本初となるARナビを搭載した「新型Eクラス」を発表
ドイツの大手自動車メーカー、メルセデス・ベンツより新型Eクラスが発表され、2020年9月より予約を開始する。Eクラスは世界で累計1,400万台以上の販売台数を誇る人気のプレミアムセダンで、スタイリッシュなデザインと先進装備を積極的に搭載した中核を担うモデルだ。
より一層スポーティなデザインに
E200 ステーションワゴン E220オールテレイン
フロントエンドのヘッドライトには最新のスポーツモデルに共通したスタイリッシュなデザインを採用。ラジエターグリルは下部が広がった台形とし、バンパー下部の左右にはスポーティなフィンが配置される。さらにEクラスセダンでは2分割型リアコンビネーションランプの採用などによりリアエンドのデザインも刷新され、より存在感を主張している。
実用性が向上した新世代ステアリングとインテリア
E300
Eクラスといえばクオリティの高いモダンなインテリアにも注目してほしい。さらに新型Eクラスにはメルセデス初となるステアリングホイールを搭載。従来モデルではタッチコントロールボタンへの接触やステアリングホイールにかかるトルクで判定していたディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、新たに静電容量式センサーを備えたパッドを採用。これによりステアリングにトルクがかからなくてもドライバーがステアリングを握っていると認識され、ディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手が向上した。
日本初のARナビゲーション搭載

新型Eクラスのインフォテイメントシステムには、日本で販売される乗用車で初となるARナビゲーションを採用。車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、進行方向に矢印が表示される。これにより、より直感的に進む方向を判断することができる。
メルセデス・ベンツ最新の安全運転支援システムを搭載

数ある自動車メーカーのなかでも特に安全運転支援システムに定評のあるメルセデスは、新型Eクラスにも最新技術を惜しみなく採用。例えば交差点などで多発する右直事故といったシチュエーションにおいて有効な「アクティブブレーキアシスト」といった支援システムは全てのモデルに標準装備される。
さらに「24時間緊急通報サービス」や「安心安全サービス」といったテレマティクスサービス「Mercedes me connect」も標準装備となる。
価格
・新型Eクラス セダン ¥6,990,909+税〜
・ステーションワゴン ¥7,363,637+税〜
・オールテレイン ¥8,527,273+税
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