2020
08.07

秋の行楽シーズンまでに購入したい!おすすめドライブレコーダー3選

Car, Goods

今やドライブレコーダーの装着は当たり前の時代。6月30日から「あおり運転の厳罰化」が施行されたこともあって、よりドライブレコーダーの需要は高まる一方だ。また最近では前後を撮影できる製品も多くなり、もはや前後撮影がスタンダードといっても過言ではないだろう。当然、フロントに設置するタイプのみでは、車間距離をつめられた際に後方の撮影はできない。できれば前後左右のタイプを選ぶことが賢い選択だ。

今回は「どんなドライブレコーダーを購入すればいいか分からない!」という人に向けて、オススメのドライブレコーダーを3つ紹介する。ドライブレコーダーを装着して安全にドライブを楽しんでほしい。

① 360度撮影可能!ユピテル「marumie
Q-20」

レーダー探知機やポータブルナビで有名な「Yupiteru(ユピテル)」からリリースされた新製品「marumie Q-20」。名前の通り前後左右360度全ての角度を撮影するユニークなドライブレコーダーだ。360度撮影されるので後方からの車間距離詰めや幅寄せといった行為を撮影することができる。さらに「駐車監視機能」(オプション)を使えば、駐車してから最大12時間撮影されるので、当て逃げや車上荒らしなどに対しても有効だ。操作が多少複雑なため、機械が苦手という人には使いこなすのが難しいかもしれないので、その点は要確認。

②ナンバープレートもくっきり撮影!パイオニア「VREC-DZ700DLC」

定価:オープン/実売価格:2万円〜程度

カーAV機器の大手メーカー「Pioneer(パイオニア)」からリリースされている「VREC-DZ700DLC」の特徴は「広視野角」「高感度録画」だ。ドライブレコーダーを選ぶ際の基準のひとつに視野角が挙げられるが、視野角が狭いとナンバープレートが撮影できず証拠映像として扱われにくいこともある。また、夜間はナンバープレートが撮影できなかったり、ノイズが酷くて画像が読み取れない…ということも時折あるようだが、本製品であれば高画質で撮影をしてくれる。

③ 業界最小モデル!ガーミン「DASH CAM mini-w」

アメリカに拠点を構えるGPS機器製造メーカー「GARMIN(ガーミン)」から紹介するのは、ドライブレコーダー史上最小クラスの「DASH CAM mini-w」。写真を見てもわかる通り、縦5cm×横3cm×幅3.2cmという圧倒的な小ささが特徴で、フロントやリアガラスに取り付けても全く気にならないのがポイントだ。また、このコンパクトなサイズながら1080pフルHDやナイトモードといったドラレコ必須の機能も備えている。専用のアプリを使用することで、内蔵Wi-Fiによりスマホで即編集やSNSにアップロードすることもできる。1台だけ欲しい場合でも1万2800円で購入可能となっている。

ドライブレコーダーの需要は近年高まる一方で、さまざまなメーカーから多彩な製品がリリースされている。今回紹介した製品もほんの一部だが、自分に合った理想のドライブレコーダーを見つけてみてはいかがだろうか。

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