05.25
TOYOTA カローラとカローラ ツーリングに2つの特別仕様車が登場
販売好調なTOYOTAのカローラとカローラ ツーリングに、特別仕様車 G-X“PLUS”とHYBRID G-X“PLUS”が登場した。さらに、カローラ ツーリングには特別仕様車“2000 Limited”も設定されている。G-X“PLUS”とHYBRID G-X“PLUS”は既に発売されており、 “2000 Limited”は500台限定で6月1日から全国のトヨタ販売店で発売する予定だ。
両車ともG-Xをベースにインテリジェントクリアランスソナーやバックガイドモニターなどの安全装備に加え、外からの視線にも配慮したUVカット機能付のプライバシーガラスを特別装備した。インテリアには、メーター周りやステアリングホイールにシルバー塗装を施し、上質感を演出をしている。
価格は、カローラの1.8Lガソリン2WD(FF)G-X“PLUS”が197万2300円。同1.8LハイブリッドのHYBRID G-X“PLUS”は、2WD(FF)243万9800円、4WD(E-Four)が263万7800円。
ツーリングのG-X“PLUS”2WD(FF)は、204万9300円。同ツーリングのハイブリッドHYBRID G-X“PLUS”は、2WD(FF)が251万6800円、4WD(E-Four)が271万4800円となっています。充実した装備ながら買い得感のある価格設定のため注目だ。
もう1つの特別仕様車が、カローラシリーズとして初の2.0Lダイナミックフォースエンジンを搭載する “2000 Limited”。Direct Shift-CVT(パドルシフト付10速スポーツシーケンシャルシフトマチック)との組み合わせにより、さまざまなシーンで爽快な走りを披露するだけでなく、WLTCモード燃費が16.6km/Lと走りと燃費を両立させた。
エクステリアは、切削光輝+ブラック塗装の17インチアルミホイールや、シルバーメタリック塗装のルーフレールなどを特別装備し、よりスタイリッシュな仕上がりとなっています。ボディカラーは、特別設定色のレッドマイカメタリック、ブルーメタリックを含む全4色を用意。
インテリアは、カローラ ツーリングの上級グレード相当の装備に加え、フロントシートは、ホールド性を高めた上級ファブリックスポーツシート(表皮に撥水加工)を採用。また、インストルメントパネルなどにレッドの加飾を施し、センターコンソールやドアアームレストにはグレーのステッチを効かせ、スポーティさと上質さを兼ね備えたインテリアとしている。
また、シートヒーター(運転席・助手席)、ステアリングヒーター、エアクリーンモニター、ナノイーを特別装備し快適性も向上させた。そのほかブラック加飾を施した9インチのディスプレイオーディオや、立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、カラーヘッドアップディスプレイなど先進的な装備も充実しています。価格は262万200円。駆動方式は2WDのみ。
もともと販売が好調なカローラシリーズの勢いをさらに後押しする、魅力的な特別仕様車となっている。
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